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桂浜の次は本丸、高知城で!アディダスがパブリックビューイング開催

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アディダス ジャパン(東京・港)は22日、6月に開幕するFIFAワールドカップ(W杯)ロシア大会で、6月19日夜に行われる日本代表の初戦(コロンビア戦)を高知城(高知市)で観戦する「2018 FIFA ワールドカップロシア パブリックビューイングin 高知城」を開催すると発表した。

同社によると、イベントのテーマは「勝色:勝利への魂を、応援を通してこめること」。日本代表の新ユニフォームのコンセプトでもある「勝色」は、チーム・選手・サポーターが一つになることで、ワールドカップでの勝利へ向かって進むことを意味している。

イベントには高知県や高知市が全面協力しており、地域を盛り上げる狙いがある。当日は「勝色アーティスト」としてスチャダラパーやm-floの☆Taku Takahashiも登場する。

同社と高知県、高知市は2014年6月のW杯ブラジル大会の際に初めてタッグを組み、桂浜でパブリックビューイングを開催。県外からの参加者を含む約4200人が参加した。高知県の本丸「高知城」での開催となる今回は、4年前を超える熱狂が生まれることが期待される。

桂浜でのパブリックビューイングには約4200人が参加した。

高知県観光コンベンション協会 スポーツ部の坂本龍馬氏によると、前回大会(2014年)時の桂浜でのパブリックビューイングが成功したことから、今回の誘致に至ったとのこと。「高知県の名所は桂浜と高知城が二大観光地。なおかつ夜間の試合なので、高知市中心部で開催したいという思いから高知城での開催決定にこぎつけました」。日本代表ユニフォームが「勝ち色」「侍」といったコンセプトであり、城との親和性が高い点も決め手となった。

チケットは5月24日から発売。同社は他にも東京や大阪など全国各地でパブリックビューイングを実施する予定だ。