日本新聞協会広告委員会は5月31日、メディア接触傾向の変化を見る「新聞オーディエンス調査365」について、6カ月分の集計結果を発表した。
「新聞オーディエンス調査365」は普段と比べ、メディアによく接したかどうかを毎日尋ねるインターネット調査で、月1回以上新聞を読んでいる18歳以上69歳以下の男女300人を対象に、2017年10 月1日から1年間実施。新聞、テレビ、インターネットのメディア別に、当該月平均と比較したデーリーの接触状況を表したもの。
事件や事故、政治・経済の状況のほか、 オリンピックや正月など消費行動にもつながる各種タイミングでのメディア接触、季節変動などを観測することを目的にしている。
今回発表された6カ月分の集計結果は、2017年10月から2018年3月までの期間が対象。この期間中、新聞や新聞社発の情報に対する接触が最も高まったのは、衆院選投開票翌日の10月23日で、次いで平昌冬季オリンピックでフィギュアスケート男子シングルの羽生結弦選手が2大会連続の金メダルを決め、将棋の藤井聡 太五段(当時)が公式戦で羽生善治竜王を破った翌日、2月18日という結果に。3番目には元日が続いた。
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