コラム

アンバサダー視点のススメ

視聴者を横串でつなぐマーケティング手段としてのファン施策(ディーライフ)

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視聴者を横串でつなぐマーケティング手段がない

藤崎:今までのマーケティング上での課題や、アンバサダープログラムにかけた期待などを教えてください。

室井:ディーライフのプロモーションはこれまで、基本的に番組をフックにした活動でした。もちろん現在も続けています。新しい番組がスタートするごとに、興味がありそうな方の目に届くように宣伝を行っていくのですが、とにかく番組は次々にスタートするので、1つ1つの打ち手がその場限りのものになってしまいがちで、継続的な効果を得るのが難しいと感じていました。

ある番組を知って興味を持ってくれた方が、その後もディーライフとつながっていく流れを作るのは、番組が終わってしまうととても難しいのです。ドラマ出演者の来日イベントなどを行っても、その場では大変盛り上がりファンの方にも喜んで頂けます。しかし、いくら熱量があっても、イベントが終われば全て消えてしまい、せっかくのつながりもそこで切れてしまいます。

そこで、ファンを横串しでさして、長い期間つながって行けることはできないか、とずっと考えていました。

藤崎:なるほど。これはとてもユニークなケースだと思います。番組ファンという枠を超えて、もう少し大きな視野からディーライフというチャンネルのそのもののファンを発見して、中心にしていこうと考えたわけですね。

室井:アンバサダープログラムはファンと継続的につながっていけるので、私たちの悩みの解決につながると考えました。

次ページ 「ファンに成果を求めてはいけない」へ続く

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