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たまプラーザでコミュニティ・カフェ、コワーキングスペースなどが開業

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東急田園都市線たまプラーザ駅近くの集合住宅「ドレッセWISEたまプラーザ」内にある地域利便施設が10月11日開業した。

地域利便施設「CO-NIWAたまプラーザ」 (画像提供:東急電鉄)

これは、郊外住宅地が持続的に発展することを見据え、住宅部と一体となり開発された施設で、コミュニティ・カフェ、保育園・学童保育、コワーキングスペース、共有スペースなどの機能を備えており、地域コミュニティ活性の核となることを目指す。東京急行電鉄が、郊外住宅地の持続発展を目指し、横浜市と協定を結びながら、産・学・公・民が連携し推進している「次世代郊外まちづくり」の一環。

コミュニティ・カフェは「ワインショップ・エノテカ カフェ&バー」「CO-NIWA COFFEE」「MARUFOOD」で、それぞれ地域の人々が集える場があり、セミナーやワークショップなども行われる。郊外で働くことを推進する取り組みとして、就労の機会を提供する事務所やキッズルームを併設したワーキングスペースも入っている。

入居テナントとドレッセWISEたまプラーザ管理組合、事務局を担う東急電鉄で構成された「一般社団法人ドレッセWISEたまプラーザエリアマネジメンツ」も9月に設立しており、テナントの個性も生かしたエリアマネジメント活動が企画・運営されていく。

地域利便施設の入ったドレッセWISEたまプラーザが、どのようなプロセスで実現し、まちづくりが行われていったのかについては、書籍『次世代郊外まちづくり 産学公民によるまちのデザイン』に詳細が掲載されている。