ITプロダクト開発企業のサイカは、独自の広告調査・研究レポートとして「企業の広告宣伝担当者107名に聞いた、『Cookie等を用いたユーザー行動分析』に関する意識調査」を実施、11月15日にその結果を発表した。
本レポートでは、広告の効果測定に現在広く用いられている手法を例に、その利用実態について調査を実施。その結果を基に広告戦略の策定において企業が直面している課題について考察・報告している。
調査の結果、7割を超える広告宣伝担当者が「Cookie等を用いたユーザー行動の追跡・把握」を日常的に行っていることが判明した。
しかし、この測定手法に対する満足度調査では、「十分に測定できている」と回答した人は31.8%に留まり、約7割が測定結果について不足を感じていたという。
本レポートでは、不足理由のほか、調査結果による分析も掲載している。
【調査要綱】
調査期間:2018年11月
調査対象:以下の条件を満たす107名
•インターネット広告を出稿している企業の勤務者
(インターネット広告のみを出稿している企業に限定せず、並行してオフライン広告を出稿している企業も含みます)
•その企業にて、広告出稿業務、ならびに出稿した広告の効果測定業務に現在従事している者
調査方法:Webアンケート調査
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