10月31日(水)13:00に応募を締め切った国内最大規模の公募広告賞、第56回「宣伝会議賞」(宣伝会議主催)の作品集計結果がまとまった。応募総数は54万8258点を記録した。
宣伝会議賞は、広告表現のアイデアをコピーとCM企画で競う公募形式のコンペティション。1962年、雑誌『宣伝会議』の創刊100号を記念して創設された。
企業の実際の商品・サービスを課題としており、今回は一般部門54社、中高生部門18社が課題を提供した。
作品の内訳は、
【一般部門】
キャッチフレーズ・・・・50万7157点
テレビCM ・・・・・5693点
ラジオCM ・・・・・4479点
【中高生部門】
キャッチフレーズ ・・・・・3万929点
今年で3回目となる中高生部門は昨年の5421点を大きく上回り過去最高を記録した。
一次審査通過者の発表は『宣伝会議』2019年3月号(2月1日発売)誌上、協賛企業賞、二次審査通過者、三次審査通過者、ファイナリストの発表は『宣伝会議』2019年4月号(3月1日発売)誌上、グランプリほか主要賞の発表は2019年3月7日に都内で開催される贈賞式にて行う予定。
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