「共感」生み出すためには「体験」と「リアリティ」の設計が重要
これからの時代はデジタルが重要になることは疑う余地がありません。消費者との相互アクセスがいつでも容易になり、さらにはEコマースを通じた購買までもつなげてくれるからです。しかし、デジタルのみに依存したコミュニケーションでは、話題の拡散は可能でもなかなか「共感」を生み出すことはできません。
これからの時代はデジタルが重要になることは疑う余地がありません。消費者との相互アクセスがいつでも容易になり、さらにはEコマースを通じた購買までもつなげてくれるからです。しかし、デジタルのみに依存したコミュニケーションでは、話題の拡散は可能でもなかなか「共感」を生み出すことはできません。
2002年ネスレ日本に入社。営業、営業企画の業務経験を経て、飲料事業本部にて「ネスカフェ」のマーケティング業務を担当。その後液体飲料ビジネス部 部長を務めた後、2016年より現職。「ネスカフェ レギュラーソリュブルコーヒー」、コーヒーマシンの「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」、コーヒーミックス等の基幹ビジネスを担当するとともに、「ネスカフェ」ブランド全体のマーケティング施策を立案実行している。