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平成のテレビCM露出量トップ3は上戸彩・木村拓哉・所ジョージ

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ビデオリサーチは4月4日、関東地区を対象にした、平成30年間(1989年1月1日~2018年12月31日)にテレビでオンエアされたCM出演タレントの露出量ランキングを発表した。

今回の調査は、平成30年間におけるタレント別のCM出演累積秒数を算出したもの。1位は、上戸彩で、累積秒数・累積本数ともに2位以下を大きく突き放す結果となった。中でも、2007年から白戸家シリーズなどで長期にわたり出演しているソフトバンクは、彼女の総出演量の40%以上を占め、トップになる大きな要因となった。

2位は男性トップとなった木村拓哉。トヨタ自動車、富士通、ニコンなど1位の上戸彩と同様に同一企業での長期起用が出演量を押し上げる結果となった。

3位・4位には、30年間にわたりコンスタントにCMに出演している所ジョージ、阿部寛がそれぞれランクインした。5位には、現在日本コカ・コ-ラ、パナソニックなど東京五輪スポンサーのCM出演が目立つ綾瀬はるかがランクインする結果となった。

また11位には先日引退を表明した、イチローがスポーツ選手では唯一のトップ20入りを果たした。

ランキングは以下の通り
※カッコ内は、主な出演CM

1位 上戸彩(ソフトバンク/AOKI/アサヒ クリアアサヒ)

ソフトバンク CM 白戸家「NYにて 道を聞く」篇(30秒)

 

2位 木村拓哉(TBCグループ/日本中央競馬会/サントリー 金麦)

サントリー CM 金麦「新しい金麦」篇(15秒)

 

3位 所ジョージ(ダスキン/アサヒ飲料/大正製薬)

OS-1 CM「OS-1は速い(ブランド)」篇

 

4位 阿部寛(三菱UFJ銀行/積水化学/VISAインターナショナル VISAカード)

MUFG 三菱UFJ銀行 CM「パッキング」篇(15秒)

 

5位 綾瀬はるか(日本ケンタッキー フライドチキン/パナソニック ビエラ/日本コカ・コーラ)

6位 樋口可南子(ソフトバンク・ユニクロ/大塚製薬 ファイブミニプラス)

7位 玉木宏(永谷園 製品総合/モンデリーズジャパン クロレッツXP/マツダ DEMIO)

8位 仲間由紀恵(KDDI/サッポロ 麦とホップ)

9位 唐沢寿明(ミツカン 味ぽん/久光 サロンパスA/ネスカフェゴールドブレンド)

10位 香取慎吾(シャープ AQUOS/久光 サロンパスシリーズ フェイタス)

11位 鈴木一郎(イチロー)(サトウ ユンケル黄帝液/ハウス とんがりコーン/キリン 一番搾り)

NTT東日本 CM「ICTで、『つなぐ』の先へ。」それが出逢ったら篇(30秒)

 

12位 妻夫木聡(日本宝くじ協会 LOTO7/東京ガス/サッポロ 黒ラベル)

13位 米倉涼子(コーワ キューピーコーワゴールドα/大東建託)

14位 中居正広(ハウス ウコンの力 ウコンエキスドリンク/サントリー スーパーホップス生)

15位 役所広司(キリン 一番搾り/ハウスジャワカレー/ダイハツ MOVE)

16位 織田裕二(NTTドコモ/オープンハウス)

17位 和田アキ子(永谷園 製品総合/毛髪クリニック リーブ21/マルハン)

18位 西田ひかる(ハウスカレー マルシェ/三菱 霧ヶ峰/ブリヂストン タイヤ製品)

19位 藤原紀香(レオパレス21/ホーユー シエロヘアカラーEX)

20位 菅野美穂(チョーヤ ウメッシュ/三井ホーム)

集計対象局:関東5局(日本テレビ・テレビ朝日・フジテレビ・TBS・テレビ東京)