7月22日、「交通広告グランプリ2019」の贈賞式が開催された。「交通広告グランプリ」はジェイアール東日本企画が主催し、東日本旅客鉄道、JR東日本メディアが協賛、日本鉄道広告協会が後援するアワードで、2018年4月から2019年3月までに、ジェイアール東日本企画が販売・管理を行う駅および車両に掲出された全ての交通広告作品が応募対象となり、今回は1730点の作品が集まった。
最高賞であるグランプリを受賞したのは、凸版印刷の「IMAGINE 2020 Printed By TOPPAN 『2020年夏、東京。42.195km。』」。
また各部門の最優秀部門賞は、車両デジタルメディア部門はサントリーホールディングスの「休み方改革」、駅デジタル メディア部門は三菱地所 三菱一号館美術館の「フィリップス・コレクション展」、車両メディア部門は東京ドームの「怨霊座敷」、駅メディア部門は東京国立博物館の「特別展『マルセル・デュシャンと日本美術』」、駅サインボード部門はラフォーレ原宿の「NEW CREATURES」、企画・プロモーション部門はソニー・ミュージックエンタテインメントの「ぱんく♡」、JR東日本賞はレッドブル・ジャパンの「『RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2018』 62 Minutes Yamanote Loop」が受賞した。
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