日本ケロッグ、夏休みの朝食欠食改善で「朝活」 滋賀県のSDGs目標と連動

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日本ケロッグと滋賀県は8月19日から、滋賀県甲賀市で子どもの朝食欠食対策プログラム「こうか・こども朝活サロン」を実施している。SDGs推進に向けた共創プロジェクトの第一弾だ。期日は同30日まで。

外国人家庭の児童や生徒に向けても積極的なサポートをする。

同社の調査によると、夏休み期間は小中学生の朝食欠食率が高まりやすい時期。そこで、子どもたちが気軽に栄養バランスの優れた朝食にアクセスできる環境を提供しようと、「コーンフロスティー」などの子ども向け朝食シリアルを活用した「朝活サロン」を企画した。同時にボランティアによる夏休み学習のサポートも実施し、「シリアル朝勉」の定着を目指している。

甲賀市の岩永祐貴市長は「一人でも多くの子どもが参加し、夏の朝時間を有効活用してもらいたい。プログラムを通じて市が進める街づくりや多文化共生の新しいあり方が生まれたらと期待しています」とコメントした。

甲賀市の岩永祐貴市長(右)と、ケロッグのキャラクターのトニー・ザ・タイガー。

滋賀県との共創プロジェクトは、2018年12月にスタート。同県の男性の平均寿命が日本一となったことをきっかけに、「食と栄養」をキーワードに2つのプロジェクトを実施した。腸の奥まで届く食物繊維を含むケロッグ「オールブラン シリーズ」を活用した長寿食「近江腸食」の共同プロデュースと、「2週間 おとな腸活チャレンジ」の実施である。

2019年7月には、この共創スキームをさらに発展させて、同県のSDGs目標と連動させたプロジェクトとして再スタートを切った。

新たに制定した、SDGs推進に向けた取り組みは以下の通り。

(1)健康寿命の延伸
働き世代の朝食欠食改善および健康経営サポートプログラムの展開

(2)子どもの朝食欠食対策
夏の朝食欠食改善+学習支援サポートプログラムの実施

(3)観光と健康
「食」を通じた健康ツーリズムの拡大

(4)女性の社会進出支援
県内女性管理職を対象とした女性キャリア支援セミナーの実施

今後は、草津市での働き世代の朝食欠食改善や健康経営サポートプログラムの展開、食を通じた健康ツーリズムの拡大などを実施していく予定。

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