日本アドバタイザーズ協会(以下、JAA)は11月26日、「デジタル広告の課題に対するアドバタイザー宣言」を発表した。本宣言はデジタル広告の課題について、アドバタイザーとすべてのパートナーが取るべき原則をまとめたもの。
JAAでは2016年11月に設立したデジタルメディア委員会を中心に、デジタル環境下における広告活動の適正化と広告取引の透明化を目指した活動を進めており、今回の宣言の発表に至った。
「デジタル広告の課題に対するアドバタイザー宣言」では①アドフラウドへの断固たる対応、②厳格なブランドセーフティの担保、③高いビューアビリティの確保、④第三者によるメディアの検証と測定の推奨、⑤サプライチェーンの透明化、⑥ウォールドガーデンへの対応、⑦データの透明性の向上、⑧ユーザーエクスペリエンスの向上の8つの原則が掲げられている。
本宣言は、JAAのWebサイト内で公開している。
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