第12回「日本マーケティング大賞」発表、グランプリはラグビーW杯2019日本大会の活動に

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2019年度の優れたマーケティング活動を表彰する「日本マーケティング大賞」選考委員会(選考委員長・安部順一 読売新聞東京本社 常務取締役 広告局長)は6月18日、第12回「日本マーケティング大賞」の受賞プロジェクトを発表。グランプリは、「ラグビーワールドカップ2019 日本大会成功に向けたマーケティング活動」(日本ラグビーフットボール協会、ラグビーワールドカップ2019組織委員会)が受賞した。

準グランプリには「WORKMAN Plusのマーケティング」(ワークマン)を選出。そのほか奨励賞4件、地域賞3件が発表された。

グランプリプロジェクトは、アジア初のラグビーワールドカップにおいて、ラグビー協会・組織委員会・12開催都市の自治体、放送局や新聞社を始めとしたメディアなど、各主体が大会成功に向け一丸となり、大会の機運醸成だけでなく、日本におけるラグビーの価値を向上させたことが評価された。

大会だけでなく競技自体への関心も高めるコミュニケーションを実施し、「肉体同士のぶつかり合い」「勇敢に立ち向かう姿勢」「さまざまな個性がぶつかるダイバーシティ」といった、ラグビーの持つ本質的な魅力を押し出した。また、SNS、雑誌連携、キャラクターグッズの開発などで“にわかファン”層を拡大した。

本賞は日本マーケティング協会が主催。厳しい経済環境の中でも、企業・自治体・団体等の組織における新しいマーケティングやコミュニケーションの手法、もしくはビジネスモデルの開発を積極的に促すことで、消費者の生活の向上と経済・社会の活性化に資する活動を奨励し、マーケティングのプレステージを高めることを目的として2007年に発表、第1回は2009年より実施している。

受賞プロジェクト/受賞企業・団体

1.日本マーケティング大賞 グランプリ 1件

ラグビーワールドカップ2019 日本大会成功に向けたマーケティング活動/公益財団法人日本ラグビーフットボール協会、公益財団法人 ラグビーワールドカップ2019組織委員会

2.日本マーケティング大賞 準グランプリ 1件

WORKMAN Plusのマーケティング/ワークマン

3.日本マーケティング大賞 奨励賞 4件

「おすそわけ」事業の運営/特定非営利活動法人 おてらおやつクラブ
全国へと広がる地域創生マーケティングフレーム「絶メシ」プロジェクト/高崎市、柳川市、石川県、テレビ東京、BSフジなど
「住民との共創」で、衰退していた団地の未来を変えていく。「茶山台団地」再生プロジェクト/大阪府住宅供給公社、オズマピーアール
みんなで考える桃太郎~新聞広告から生まれた中学校の道徳授業~/一般社団法人 Think the Earth

4.日本マーケティング大賞 地域賞 3件

・関西地区
アドベンチャーワールド循環型パークを目指したSDGsの取り組み/アワーズ(アドベンチャーワールド)

・九州地区
佐賀海苔を代表とする、県産品PRプロジェクト「あさご藩」/佐賀県

・北海道地区
One Hokkaido Project~北海道内テレビ6局合同プロジェクト~/One Hokkaido Project実行委員会

本年度は、例年行っていた表彰式・懇親会は実施しない。

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