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三越伊勢丹がワコールの3Dボディスキャン技術を活用 約1万着から似合う服を提案するサービスを開始

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三越伊勢丹は婦人服販売において、デジタル技術を活用し、顧客に似合う衣服を提案するマッチングサービスである「マッチパレット」を、7月15日より伊勢丹新宿店にてスタートする。

「マッチパレット」は、ワコールとの協業により実現したものでワコールの3Dボディスキャン技術(3D smart&try)を活用し、全身のサイズを5秒で計測。可視化された体型データに基づき、プロのスタイリスト(販売員)が、約50ブランド、約1万種類の服のなかから、顧客一人ひとりにマッチするスタイリングを提案する。

伊勢丹新宿店に設置された計測ブースで全身のサイズを計測する。計測結果はプリントアウトして持ち帰ることができる。

本サービスは、三越伊勢丹アプリから事前に予約することで申し込むことができ、利用は無料。

サービス体験後に「マッチパレット」公式LINEアカウントを友達登録することで、自分の体型に合った服選びに関する質問や悩みをスタイリストに相談できるという。

同社では本サービスにより、自身にあったスタイリングを知ることができるのはもちろん、従来の買物かかる「悩みの時間」「買い回りの時間」を短縮も可能になるとしている。