富士フイルムホールディングスは8月27日、ヘルスケア領域における事業や取り組みの認知拡大のために、グローバルでのブランディングキャンペーン「NEVER STOP ヘルスケア2020」をスタートした。同日、日本とアメリカでテレビCMの放映を開始したほか、8月31日の『日本経済新聞』に新聞広告を出稿した。

8月31日の『日本経済新聞』に出稿された広告

テレビCMも、新型コロナウイルス禍における予防・診断・治療の各領域での同社の取り組みを紹介する内容となっている。

同社では2018年10月から、社会課題の解決に従事する企業姿勢の認知を高めるべく、グローバルキャンペーン「NEVER STOP」を実施してきた。今回の「ヘルスケア2020」も、今後欧州、中国、インド、オーストラリアなどでも順次展開予定だ。