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コラム

澤本・権八のすぐに終わりますから。アドタイ出張所

話題沸騰の「NY感染体験記(未確定)」 実録コロナとの闘い(ゲスト:清水幹太)【前編】

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オンライン収録だからこそ! NYからのゲスト出演が実現

中村:おそらくリスナーの皆さんのなかにも、ゴールデンウイークに旅行に行く予定がなくなった人もいるかもしれません。今日は、家でぼ~っとこのラジオを聞きながら、「コロナウイルスどうなるんだろうな」なんてことを考えていらっしゃる方にうってつけな回ですね。

権八:そうですね。

中村:なんと今日は、オンライン収録ということもあってニューヨークからゲストをお呼びしています。

権八:“だからこそ”実現したところもあるよね。

澤本:そうそう。

中村:広告業界に限らず様々な分野において、技術力で世の中を席巻しているクリエイター、テクニカルディレクターの清水幹太さんです。はじめまして、よろしくお願いします。

清水:よろしくお願いします。

権八:洋基君、初めてじゃないでしょ。

中村:そうですね。はい。

権八:僕だけかな、はじめましては。

清水:そうですね。権八さんは「バーチャルはじめまして」ですね。

権八:「バーチャルはじめまして」(笑)。よろしくお願いします。

中村:先に紹介すると、清水幹太さんは元々、WEB野郎中村と同じ会社PARTYのメンバーでして。今は独立して、BASSDRUMというテクニカルディレクター集団の代表です。コイツが……コイツって言っちゃ悪いですけど、本当にド天才でして。アジア太平洋広告祭のADFESTで、インターネット部門ができてから5回連続でグランプリを取っているんです。

澤本:すごいね。5回。

清水:けど、一度もその広告祭に行ったことはない(笑)。

澤本:ひどいな(笑)。

中村:それこそWEB野郎中村なり、様々な人と組んでも、必ず技術の中枢にはこの清水幹太という男がいて、ず~っとグランプリを取り続けている。まさにテクニカルディレクターという分野では、日本の第一人者という男です。

権八:すごい。

清水:ありがとうございます。よろしくお願いします。

中村:そんな、清水幹太を今日、なぜ呼んだかというと‥‥。

澤本:なぜ呼んだか。

中村:まあ、まずは毎回ゲストの方にお願いしている20秒自己紹介というのをお願いできればと思います。この『すぐおわ』は広告の番組ということで、ご自身の自己紹介をラジオCMの秒数20秒に合わせてやってくださいっていうコーナーがございます。

権八:「なぜ呼んだか」で、20秒自己紹介をフッちゃうという。

澤本:呼んだ理由をもうちょっと、ちゃんと言った方がいいんじゃないかな(笑)。

権八:そうそう。

清水:それなら、自己紹介でちょっと触ります。

権八:そこで託してしまうのもなんか悪い気がしますけど(笑)。

中村:ハハハ。じゃあ、行ってみましょうか。では、スタート。

清水:はい、よろしくお願いします。BASSDRUMの清水幹太と申します。テクニカルディレクターというお仕事をさせて頂いています。あ、もう半分過ぎちゃう。(中村)洋基さんとPARTYという会社を一緒にやっていて、WEB野郎よりもうちょっとすごいハードコアWEB野郎をやらせて頂いて、今ニューヨークと東京でBASSDRUMという仕事をやって……。

中村:しゅ~りょ~う! 20秒。

清水:はい、すみませんでした。最後に言おうとしていたのが、ニューヨークに住んでいるんですけど、日本に帰ろうと思ったら、とある事情で帰れなくなっちゃった、ということでした。

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