ジンズは4月1日、NIGO氏が監修する新たなサングラスブランド「JINS&SUN」（全41型29種）を発売した。コンセプトは「EVERYDAY EYEWEAR」。かける人もシーンも選ばない、自由で新しいブランドとして「サングラスの民主化」を掲げている。発売日には新聞広告やWeb CMを展開しており、山下智久を起用した。ジンズによると、一連のプロモーションを経て新ブランドの売上は「好調な滑り出しを記録している」という。

新聞広告では、読売新聞の東西エリアで異なるグラフィックを展開。4月1日から14日にかけて渋谷駅の屋外広告も掲出した。

左から、東日本版、西日本版。

渋谷駅前での展開（4月1日～14日）。

Web CM「自由に＆新しく」篇では、山下さんの月曜日から日曜日の一週間を撮影。「自分らしく。でも、時にらしくなく。そんなふうに当たり前の毎日を変えていきたい」という山下さんのナレーションにのせ、日常にサングラスがある毎日を描き出すという内容となっている。

 
ティーザーの施策としては、2月から一部メディアで情報を解禁。3月24日から30日にかけてPOPUPイベントも開催した。完全招待制でアパートを会場とし、ファッションメディアやインフルエンサー、特設サイト経由の応募者の中から当選した人のみが来場できる形でブランドネームの拡散や期待感の醸成を図ってきた。