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「コンタクトの販売店はどこでも同じ」という人に(ダブリュ・アイ・システム)/販促コンペ・企業オリエン

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6月3日13時まで企画募集中の「第13回販促コンペ」。このほど実施された課題協賛企業のオリエンテーションから、一部を編集部がピックアップ。ここでしか読めない、より詳しい内容をお伝えしていきます。

今回はダブリュ・アイ・システムの課題「『コンタクトレンズ販売店なんて、どこも同じ』と考える20代女性の来店獲得アイデア」についてのオリエンテーションです(課題詳細ページはこちら)。
オリエン動画はこちら

 

コンタクトレンズ販売店「エースコンタクト」を運営

当社は1989年に設立。主な事業はコンタクトレンズ販売店「エースコンタクト」の運営で、東日本の大型ショッピングセンターを中心に83店舗展開しています。

当社は事業理念として「視力は人間の生活の中で最も重要な機能です。私達は、安全でより快適なコンタクトレンズを正しく提供し、生活の質の向上に役立ちたいと思っています。それが私達の社会貢献です」を掲げています。

店舗では「3×C(スリーバイシー)」というコンセプトを設定。このCは、「Comfort:お客さまに快適性を提供します」、「Consulting sales:お客さまのニーズを引き出し販売します」、「Customer relation:お客さまとの継続した関係を大切にします」を指します。この3つの理念を胸に、日々接客に励んでいます。

当社独自の取り組みとしては、「業界初の定額プラン」サービスや「Web来店予約」サービスを導入しています。また、新規のお客さま向けのキャンペーンとして、購入時にお客さまからレンズの使用ルールを「ちゃんと守ります」と宣言いただくことで、使い捨てコンタクトレンズの購入価格を30%オフで提供する「ちゃんと割」も行っています。

眼の悩みやニーズを引き出す「カウンセリング接客」が強み

エースコンタクトの一番の強みは、徹底した「カウンセリング接客」です。お客さまの眼の悩みや普段の過ごし方を伺い、ニーズを引き出すことで、悩みの解決や生活をよりよくするための商品をご案内しています。「快適なコンタクトレンズ生活を送ってほしい」という願いのもと、1人でも多くの人に来店してもらい、エースコンタクトのカウンセリングを実際に体験してほしいのです。

今後獲得していきたい顧客層は、コンタクトレンズユーザーであることはもちろん、当ブランドへの共感者、そして現在他のコンタクトレンズショップを利用している方です。具体的には、「10代後半~20代を中心に、40代前半までの女性」「居住地は東京」「全体平均に比べて学生比率が多い」、このような方を新規で取り込みたいと考えています。

ターゲット層は、「とりあえず有名なところで買う」「違いがよく分からないから購入店を変えるきっかけもない」などと、「コンタクトレンズ販売店なんて、どこも同じ」と考えている人が多いと思います。ですので、少しでもいいなと思えるショップや、他店と違う特徴を持つショップの存在を知ることで、意識変容を起こせるのではと考えます。

そこで、当社の「カウンセリング接客」を知ってもらうことで、「エースコンタクトのお店っていいかも」と思ってもらいたいと考えています。

「どこでも同じ」と考える人こそ「エースコンタクト」を

以上のことから、今回募集テーマを「『コンタクトレンズ販売店なんて、どこも同じ』と考える20代女性の来店獲得企画」とさせていただきました。

企画のポイントは「カウンセリング接客」の訴求です。単に来店を促すのではなく、当社の強みである「カウンセリング接客」で、好意獲得や販売促進につなげたいと考えています。また、ユーザーの「分からないことへの諦めや慣れ」を崩すようなアイデアをお待ちしています。

企画にあたっては、注意点があります。コンタクトレンズは高度管理医療機器のため、眼科医が発行するコンタクトレンズ指示書をもとにした販売、医療機器としての適正利用を促す内容にしてください。また、日本眼科医会のルールもありますので、医販分離を遵守した内容、つまり眼科の協力が必要な販促企画ではなく、販売店の中で完結する企画をお願いします。

エースコンタクトの課題詳細ページはこちら
第13回販促コンペ公式サイトはこちら