エービーシー・マートは5月20日、adidasのランニングシューズ「クライマクール」の発売に合わせ、ダンス＆ボーカルグループ・DA PUMPが出演する新テレビCMの放映を開始した。

クライマクールは、ソールに通気口を設けることで360°の通気性を実現した商品。DA PUMPが本CMのために制作したというアクロバティックなダンスが、“風が通り抜ける爽快感”や“開放感”を訴求している。

「adidas クライマクール」篇（15秒）

本CMのテーマは、「Feelin’ Cool」。オリジナルダンスは、メンバーのKENZOさんが振付を担当した。「クライマクールを履いた時の、足元から翼が生えるような感覚」から着想を得たという。

CMは、「夏が来る」というナレーションとともに、DA PUMPリーダーのISSAさんが扉を開けるシーンから始まる。扉から一歩を踏み出すと、風とともに靴底へ吸い込まれ、DA PUMPのメンバーが待つ世界へ。彼らは「Feelin’ Cool!」の言葉とともに軽快なダンスを始め、翼を象徴したようなポーズを見せるなど、爽快感を感じさせる演出となっている。

CDを務めた亀井尚裕氏は、「NEW NORMALな新しい時代にも、暑い夏がやってくる。そんな息苦しい夏にも、抜群の通気性で蒸れずにCOOLに履いていけるクライマクールの涼しい履き心地を、国民的ダンス＆ボーカルグループであるDA PUMPの軽快なダンスによって表現した」とコメント。

「ダンスはソールにある通気口を吹き抜ける風と、飛び立つ翼をモチーフに振り付けていただいた。明るくポジティブなダンスと歌で日本を元気にしてくれるDA PUMPに、クライマクールを履いてコロナ禍の閉塞感や猛暑の夏を吹き飛ばして欲しいと考えた」と語った。