「PITTA MASK」を販売する アラクス（名古屋市）は5月21日から、元中日ドラゴンズの吉見一起さんを起用した新CM「DRAGONS BLUE WALL 守備にも応援が必要だ。」篇の放映を、公式キャンペーンサイトとバンテリンドーム ナゴヤ 106ビジョンにて開始した。CMは、2021年レギュラーシーズン終了まで放映する。

「DRAGONS BLUE WALL 守備にも応援が必要だ。」篇（15秒）

本CMは、アラクスが2020年にオフィシャル・サポーターを務める中日ドラゴンズと立ち上げたプロジェクト「DRAGONS BLUE WALL」を、よりパワーアップするために制作した “かつてない守備応援プロジェクト”。

ホームゲームでの守備中、観客にドラゴンズのロゴが印字された特別なPITTA MASKを着用してもらうことで、球場全体で青い鉄壁「DRAGONS BLUE WALL」を演出する。選手は「バックを信じて、そしてファンを信じて投げて守ることができる」という。マスク着用が必須となったプロ野球観戦の新常識を、「守備時の全力応援」という形で提唱するプロジェクトだ。

CMに出演した吉見さんは、マウンドの上で孤独に戦うピッチャーの心情をリアルに表現。実際にバンテリンドーム ナゴヤのマウンドで投球し、「守備にも応援が必要だ。ともに戦おう」というナレーションで締めくくっている。

同社は、「昨年まで、現役として活躍した吉見さんだからこそ、リアルで説得力があり、そして守備の際のファンの皆さまの応援の大切さを力強く伝えるCMとなった」とコメントしている。