「USP」はヘーゲル? 「超人」はバーンバック? 広告界のレジェンドを哲学で読み解く

リーブスが唱えた「USP」はヘーゲルの「理性」!?

広告界の哲学者として最初に取り上げるのは、1950年代にテッド・ベイツ・エージェンシーを一流の広告会社に押し上げた立役者であり、今日も続く「広告はセールス」という説得方法の基礎を作ったロッサー・リーブス(1910-1984)です。

続きを読むには無料会員登録が必要です。

残り 5118 / 6111 文字

KAIGI IDにログインすると、すべての記事が無料で読み放題となります。

登録に必要な情報は簡単な5項目のみとなります

「AdverTimes. (アドタイ)」の記事はすべて無料です

会員登録により、興味に合った記事や情報をお届けします

鈴木健(ニューバランス ジャパン マーケティング部長)
鈴木健(ニューバランス ジャパン マーケティング部長)

1991年広告会社の営業としてスタートし、ナイキジャパンで7年のマーケティング経験を経て2009年にニューバランス ジャパンに入社し現在に至る。ブランドマネジメントおよびPRや広告をはじめデジタル、イベント、店頭を含むマーケティングコミュニケーション全般を担当。

鈴木健(ニューバランス ジャパン マーケティング部長)

1991年広告会社の営業としてスタートし、ナイキジャパンで7年のマーケティング経験を経て2009年にニューバランス ジャパンに入社し現在に至る。ブランドマネジメントおよびPRや広告をはじめデジタル、イベント、店頭を含むマーケティングコミュニケーション全般を担当。

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

このコラムを読んだ方におススメのコラム

    タイアップ