ジェイアール東日本企画(jeki)と野村総合研究所(NRI)は、交通広告の特徴を探る共同プロジェクト「交通広告の価値再発見プロジェクト」にて共同研究を実施した。
本プロジェクトではNRIが提供する、企業の広告活動の効果をオリジナルデータを用いて測定するサービス「Insight Signal(インサイトシグナル)」のシングルソースパネルから取得した、生活者の多様なメディアの利用状況、広告との接触状況、購入意向、実際の購入行動などのデータを分析。
分析結果からjekiは、都市における交通広告の特徴として「①スクリーニング性」「②自主視認性」「③ブースト効果」「④キープ効果」という4点を導き出した。
■共同研究結果からjekiが導き出した、交通メディア・交通広告のユニークな特徴
同社によると、交通メディアは若者や先進層など、マーケティング価値の高いスクリーニングされたボリューム層(ポテンシャル・マス)に情報を届けやすく、また、強制的な広告視聴が生活者に受容されにくくなっている時代の中で、交通メディアの持つ自主視認性は、生活者とポジティブな関係をつくり出す有効な手段になり得るという。
インサイトシグナルによる分析結果と、そこから導かれた4つの特徴より、jekiは交通広告メディアの特徴を言い表す言葉として、新たに「バリューリーチメディア」というワードを開発した。
■交通メディアのポジショニング
jekiは「バリューリーチメディア」を、「ポテンシャルの高い生活者によって“自主視認”される、価値あるリーチメディア」と定義し、今後もNRIと共に、交通メディアおよび交通広告の価値とその活用法について研究を進めていくという。
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