「データ」×「ファッション」→フラグメントケース
その動きは翌年の「078KOBE」での展開にもつながります。次は「データ」と「ファッション」を組み合わせる企画として、神戸レザーを使ったフラグメントケース(超小型財布)を開発しました。
革製品関連の検索では「財布」の検索が多くニーズが高いことや、近年キャッシュレスの浸透などの影響で財布の中でも特に「小型財布」の検索が増え、トレンドになってきているというデータなどをもとにしたものです。色や価格帯、ターゲット層などもそれぞれデータに忠実に設定していきました。
そのデータをもとに、神戸元町のレザーブランド「Kiichi」と実際に商品を開発。できたフラグメントケースは、「Kiichi」店頭のほか、「ZOZOTOWN」でも販売され、神戸市のふるさと納税返礼品にも採用されました。
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