モスバーガー、デザートを生協宅配で発売 ブランド活用で収益多角化

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モスフードサービスは10月11日、運営する「モスバーガー」店頭で販売しているデザート「ひんやりドルチェ ベイクドチーズ」を、生活共同組合(生協)の宅配で発売する。4個入りの宅配専用パッケージを味の素冷凍食品と共同開発した。「モスバーガー」のブランドを活用した新事業開発の一環。

宅配専用パッケージとして、味の素冷凍食品と共同開発した「ひんやりドルチェ ベイクドチーズ」

新型コロナウイルス感染症の拡大で外食機会が減る中、モスブランドの活用で収益源の多角化を図っている。UHA味覚糖との「つむモスグミ」や味源との「モスバーガーポテト」といった菓子、オイシックス・ラ・大地と共同開発したミールキットのほか、ユナイテッドアローズのブランド「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」とコラボレーションした子ども向けアパレル商品など、食領域以外にも広げている。

ユナイテッドアローズとは子ども向けアパレル商品を展開。食領域以外にも進出している

2022年3月期第1四半期の国内モスバーガー事業の売上高は前年同期比14.6%増の150億8500万円。上期の既存店売上高は13.8%増で推移している。既存店売上高は19年〜20年比でも5.2%増で増加していた。同社はWeb会員数が6月時点で435万人、スマートフォンアプリのダウンロード回数が420万回と、オンラインでの顧客との関係構築にも力を入れている。

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