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新聞社の社会的意義を伝える 青森県「東奥日報」創刊133年ブランディング広告

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東奥日報社は12月6日、青森県全域で発行する日刊紙「東奥日報」の創刊133年を記念したブランディングキャンペーンを開始した。

メッセージの主軸は、新聞社独自の取材姿勢を定める「編集綱領」だ。1946年に制定された同社の綱領に示されているのは、「一、真実だと結論する前にもう一度真偽を確かめよう」「一、報道に主観のプレミアムをつけるな」「一、反対者のためにもペンと紙幅を用意しよう」といった7つの指針。フェイクニュースが社会問題となる時代、新聞社が持つ社会的意義を伝えることを目的として、新聞広告およびテレビCM、Webムービーを公開した。

製作に携わる嶋野裕介氏は、初めて東奥日報の編集綱領を見た際、「まさに今のメディアに求められているものはこれではないか」と感じたという。CMではその7つの綱領を引用し、実際の記者たちの取材や執筆の様子を映す。音楽はジャズをベースにしながら津軽じょんがら節を取り入れ、青森から真実を探し続ける、同社の活気を表現した。

12月6日掲載の新聞広告より。

 

スタッフリスト

制作
電通東日本+電通+AOI Pro.
CD/C
嶋野裕介
AD
友田菜月
AE
井上真、成田眞太郎
プロデューサー
渡邉正臣
PM
伊藤嵩史
監督/撮影/編集
大眉俊二
撮影
吉田龍平
音楽
ノダマサユキ
ミキサー
小尾直輝

ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/STPL:ストラテジックプランナー/D:デザイナー/I:イラストレーター/CPr:クリエイティブプロデューサー/Pr:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/PGR:プログラマー/FE:フロントエンドエンジニア/SE:音響効果/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター