大丸松坂屋サブスク、好発進 会員6700人超、他企業も連携

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大丸松坂屋百貨店のサブスクリプション(定期購入)のファッションレンタルサービスの会員数が6700人を超えたことがわかった。昨年3月に開始したサービスで、当初想定の初年度1000人を大きく上回った。累計レンタル数は2万着となった。

サービス名は「AnotherADdress(アナザーアドレス)」

1周年を迎え、取り扱いブランド数を開始当初の50ブランドから113ブランドと2倍超に拡大する。kate spade、TOMORROWLAND、THE NORTH FACEのほか、ERDEM、ISABEL MARANT、DSQUARED2など海外ブランドや、beautiful people、Y’s、MIHARA YASUHIROといった日本発のデザイナーズブランドが加わる。

外部企業との提携も進める。三菱ケミカルと東京藝術大学とは、レンタルと植樹が連動する取り組みを始める。木材パルプを原料とする半合成繊維「トリアセテート」を用いた商品約150型500着を対象に、レンタルされるたびに大丸松坂屋と三菱ケミカルが藝大の植樹活動に寄付する。サービスWebサイトでも特集する。

ワコールはインナーの提供を始める。インナーの消耗や紛失などのトラブルで貸し出せなくなるケースに対応する。レンタルする製品の約5%がインナー付きだという。そのほか、アンケート形式でサイズ選びをしやすくするツールや、着ない製品をすぐに返却できるようにするなど、サービスの利便性も高める。

月額利用料は1万1800円(税込)で、毎月3着借りることができる。借りた服は1カ月後に返却するか、割引価格で購入することもできる。


 

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