DNA特徴でパーソナライズ 資生堂、3月にもモニター募集

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資生堂は3月下旬からDNA検査のモニター募集を始める。検査結果に応じてビューティコンサルタント(美容部員)がケア方法などをオンラインで提案する。かねてより強化しているパーソナライゼーションサービスの一環。150周年記念特設Webサイトと共に発表した。

サービス名は「Beauty DNA Program」。唾液からDNAを採取し、シワやシミのできやすさなど肌体質、肌老化、ビタミン調整力といった3カテゴリー27項目を検査する。結果を基にオンラインでビューティコンサルタントが肌の手入れ方法や商品選択を助ける。また、季節に応じて美容アドバイスを送付するなど、CRM(顧客関係マネジメント)にも生かす。

日本人女性1472人のデータを基に、先天的な肌の特徴とDNAの個人差(一塩基多型、SNP)を関連付けた。肌の状態はいわゆるスキンケアのほか、食事や運動、睡眠、喫煙といった生活習慣の影響に加え、遺伝的特徴の影響も受けるという。SNPはDNAの塩基配列の個人差の一種で、遺伝子やタンパク質合成の制御領域でのSNPは、基本的な体質や医薬品の効力などの個人差の指標になる可能性がある。

資生堂は独自に、シワのできやすさなど、生まれつきの肌の特徴に対応する5~10種類のSNPの組み合わせを発見したとしている。

特設Webサイト『Beautiful me JOURNEY』のキービジュアル

2月21日には150周年を記念した特設Webサイト「Beautiful me JOURNEY」をオープンした。2022年は各ブランドから限定品や新作を発売する予定。同Webサイトでは「Beauty DNA Program」のほか、新製品モニターや、写真共有サービス「Instagram」上で一般リポーターなども募集する。

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