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白米におかずがドーン!JA全農「#MK3」6秒動画 国産米の消費促進で

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JA全農は3月23日より、国産米の消費促進キャンペーンとして「#MK3(マジでコメ食う3秒前)」チャレンジを展開。21種類の6秒動画を制作し、全農グループの米消費拡大ポータルサイト「NO RICE NO LILE」内特設ページにてレシピを公開している。

#MK3キャンペーンのメインビジュアル。

日本国内の「米離れ」にコロナ禍の打撃が加わり、新米に切り替わる昨年11月以降に持ち越した古米の在庫は約40万トン以上。米余りが続くことで農家の収入が減少し、継続的な営農が困難になる懸念がある。

こうした米余りは1人あたり「毎週あと1杯」の消費増により解消できるとされており、今回JA全農では、「#MK3(マジでコメ食う3秒前)」キャンペーンにより「あと1杯」の消費を促していく。

同施策では、「マジでコメが食いたくなる1杯」として全21種類のレシピを開発し動画化。「♪お〜こめ〜」というテノールの歌とともに「3・2・1」のカウントダウンで白米の上においしそうなおかずが乗るという、「本能的にお米を食べたくなる」映像に仕上がっている。また特設サイトではレシピの公開に合わせ、各メニューに合う米の銘柄も紹介している。

レシピの一例。同施策では、「MK3=マジでコメ食う3秒前、とは、マジでコメが食いたい!と本能的に思う瞬間のこと」としている。

プランナーの芦田和歌子氏は、「コメ離れが進む若年層ターゲットに向けて、SNS上でよく投稿されている『カウントダウン』のフォーマットで制作。6秒で、直感的にお米が食べたいと思うレシピを21個作りました。BGM等も配布し、マネしやすい仕掛けも用意しています。動画に入っている“思わず心から漏れてしまった声”に、ぜひ共感、クスッと笑ってみてください」とコメント。

Twitter、Instagram、TikTokの各SNSでは、特設サイトで配布されているBGMとナレーションを活用して動画・画像を投稿する「#MK3チャレンジ」キャンペーンを実施している。

01-禁断のカルボめし

02-秒たぬきメシ 


スタッフリスト

企画制作
POOL+東北新社+OND°+STEP and STEP
ECD
小西利行
CD
滝瀬玲子
企画
滝瀬玲子、森岡賢司、芦田和歌子
C
森岡賢司、芦田和歌子
AD
末永光徳
PR
上家浩司、髙木美歩
PM
富塚新之助
演出
川北亮平
撮影
湯越慶太
照明
深谷笑平
音楽
河副洋之
ミキサー
牧田祥悟
PRプランナー
曽根拓真、宇野達平
AE
内島来、髙橋慶
Cooking
荷見綾
Editor
小林勇一
Webサイト制作
PANORAMA INC

ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/STPL:ストラテジックプランナー/D:デザイナー/I:イラストレーター/CPr:クリエイティブプロデューサー/Pr:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/PGR:プログラマー/FE:フロントエンドエンジニア/SE:音響効果/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター