NTTドコモは4月4日、環境へのアクションを促す「カボニュー・コミュニティサイト」を開設した。「生活の中で実践できる地球にやさしいアクションが集まる場」と位置づけ、Webサイト上でさまざまな無料サービスを展開していく。
同社は2021年9月、2030年までのカーボンニュートラル達成を目指す「2030年カーボンニュートラル宣言」を発表していた。その中のひとつに挙げられたのが、「生活者やパートナー企業と共に、地球をカーボンニュートラルにする取り組み」。
それらを促進するためのプラットフォームとして今回「カボニュー・コミュニティサイト」が制作された経緯がある。「カボニュー」の構想はアクセンチュアと連携して練られてきた。また、「カボニュー」は構想であるとともに、カーボンニュートラルの「C」の字をベースにしたキャラクター名でもある。
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脱炭素への行動を緩やかに促すプラットフォーム――NTTドコモ「カボニュー」(月刊『ブレーン』2022年4月号より)
本サイトは、地球にやさしい取り組みについて、それぞれのやり方で始められ、小さなアクションから新しい自分を発見できるようなサイトを目指す。
具体的には、カボニューノート、カボニューイベント、カボニューパスが用意されており、それぞれ生活者の気づきや記事の掲載、各地の取り組みやイベントの紹介、生活者の状況に応じてデザインが変化するマイページなどが内容となっている。
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