楽天モバイルは7月1日、新たなテレビCM「Rakuten UN-LIMIT VII サプライズがやってきた篇」の放映を全国で開始した。アーティストのゆずを起用し、Official髭男dismの藤原聡との共作となるタイアップ楽曲『RAKUEN』を使用している。

新CMでは、「携帯キャリアサービスを通じて日本を元気にしたい」という楽天モバイルの思いを体現するため、今年デビュー25周年を迎えるゆずを起用。同社のブランドカラーの衣装を身にまとった2人が突然街の中に現れ、「この国を、モバイルのRAKUENに。」というメッセージとともに、サプライズライブを始める演出になっている。

今回、CMを手がけたのはADKクリエイティブ・ワン クリエイティブディレクターの市川喜康氏。市川氏によると「楽天モバイルのネットワークが日本中の隅々にまで広がり、快適な通信環境でみんながつながり合える」という喜びや驚きをサプライズライブという形で表現した。

「Rakuten UN-LIMIT VIIサプライズがやってきた篇」（30秒）。

市川氏は音楽プロデューサーとしても活動しており、自身もSMAPのヒット曲『オレンジ』や『Triangle』の作詞・作曲を手がけたことで知られる。オリジナル楽曲を用いた本CMについて、「会場にいる人も、シェアされたライブを楽しむ人も、日本中でみんながひとつの感動に包まれる。そんな『モバイルのRAKUEN』とも言える、新たな時代の訪れを描いたこのCMに『サプライズがやってきた』というタイトルを付けました」と話している。