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日本発売50周年記念「キットカットよくばりダブル」発表会、ピコ太郎がダンス披露

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ネスレ日本は、「キットカット」日本発売50周年を記念した新製品「キットカット ミニ よくばりダブル」発表会を2月27日に開催。場所はスペース汐留FS。登壇者は同製品の公式アンバサダー ピコ太郎とネスレ日本 コンフェクショナリー事業本部 インツーホームマーケティング部 部長の村岡慎太郎氏。

まず、村岡氏が登壇し、今回の新商品「キットカット ミニ よくばりダブル」は、キットカットの日本発売50周年記念施策の第一弾と説明。「お守りや応援グッズとして親しまれ、約400以上のフレーバーを展開してきたキットカット。その50周年を盛り上げる施策をこれからも展開していきます」とコメントした。

発表会中には、王道の「キットカット」と「キットカット ミニ 全粒粉ビスケット in」を組み合わせた新商品の誕生秘話をユーモアに描いた動画を披露。クリエイティブディレクターは古坂大魔王。ピコ太郎がパフォーマーを務め、動画内に出てくる曲やダンスを担当する。特設サイトにて「よくばりダブル 誕生!?篇」を2月27日に、「PPAP キットカット よくばりダブルver.」を3月6日に公開予定。

ピコ太郎のお面をつけたピコ面ダンサーズと記念撮影をするピコ太郎。動画撮影の際には全員でお馴染みのPPAPダンスを踊る場面も。

動画放映の後には古坂大魔王が電話越しに登場。司会からの「動画ではかなり自己主張が激しいように感じましたが…」との質問には「お笑いやっているのに音楽やってみたりと、もともと欲張りな人間なので。よくばりの人間の本質を舞台と映像でズバッと表現しています。発表会を通して、僕とピコ太郎がよくばりダブルに適任だと思ってもらえたら嬉しいですね」と答えた。

中盤には、ピコ太郎とピコ太郎のお面をつけたピコ面ダンサーズ12名とのダンスパフォーマンスを披露。「コンセプトを知ったときに私以外の誰がアンバサダーをやれるんだと逆に思うくらい、ぴったりだと感じましたね。(会場の記者に向かって)この後あがるみなさんの記事も楽しみにしています」(ピコ太郎)。

「こんなよくばりダブルがあったらいいなと思う味は?」「今後の展望や願望は?」といった質問にフリップトークで答え、即興RAPも披露。

新製品の試食では「二つの味がちゃんと存在しているのに『よくばりダブル』の味として完成している。進化というか、キットカットさんの遊び心も感じられる気がします。みなさんにも早く味わってもらいたいですね』とコメントした。