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自主的な勉強会による学びの共有や、研修半年後の振り返りレポートによる効果検証を推進

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パルシステム・リレーションズはパルシステム生活協同組合連合会(以下パルシステム)グループの子会社で、コミュニケーション企画・運用支援、サービスの企画・設計・運営支援、コンテンツの企画・制作を行っている。
今回は、「宣伝会議オンライン版スタンダードトレーニング」を活用しているパルシステム・リレーションズ 城戸瑞希氏と佐藤真奈氏に受講の動機と受講を実務にどう活かしているかについて聞いた。

—— 現在の業務内容を教えてください。

城戸:私は主に採用や育成などの人事業務に携わっています。

佐藤:「3日分の時短ごはんセット」の編集を担当しています。パルシステムの食材を使って、自宅でおいしく簡単に召し上がっていただくためのレシピを、料理家さんと連携し作成しております。

—— 受講の動機を教えてください。

城戸:当社は約70名の社員がいるのですが、業務が多岐に渡り求められるスキルや経験が違います。そのため外部から講師を招いて一律でスキルアップを図るというのは難しい状況でした。また2020年頃から若手採用に注力し始めたので、育成の必要性が課題となりました。

ちょうどその頃からコロナ禍で集合型の研修に参加することが難しい状況でしたので、各自でスキルアップができる方法として外部の研修に目を向け始め、「宣伝会議オンライン版スタンダードトレーニング」の導入を決めました。

—— 実際にどのように活用していますか。工夫している点がありましたら教えてください。

城戸:受講は基本的には挙手制にしました。各自が上長に受けたい講座を申告し、各部門において業務内容と講座があっていると判断したうえで、最終的には人事部門で申し込みを進めていきました。

佐藤:私は2022年に入社したばかりなので、講座を決める際は先輩にアドバイスをいただき、「校正・校閲力養成講座【Webサイト・SNS専門コース】」と「クリエイティブ・ディレクション基礎講座【シズル専門コース】」を受講しました。

「校正・校閲力養成講座」では、基礎的なところから教えていただき役に立ちました。特に、文字を文章として認識すると例えば「店内で食べれる」のように「ら」が抜けていても気が付かない場合がありますが、「店内」「で」「食べれる」というように文字単体として一つずつチェックするとミスに気が付くというアドバイスは、実際の業務でも活かしています。

「クリエイティブ・ディレクション基礎講座」では現役カメラマンの講師から実例を聞き、受講前には疑問に思わなかった点も、今では料理撮影の際に「ここが気になります」と意見を言うことができるようになりました。

—— 受講は御社のビジネスにどのように反映されていますか。

城戸:当社では受講後に研修報告書とともに、半年後に「受講した内容を業務にどのように活かしているか」というレポートを提出してもらっています。一例をあげると「より気をつける点を意識するようになり、校正に自信がつきました」というフィードバックがありました。また「クリエイターのための法務講座」を受講したメンバーは自主的に勉強会を開き、資料を全社に共有するなど嬉しい行動も見られるようになりました。

「クリエイターのための法務講座」の学習結果を資料にまとめてチーム内に共有

—— 今後の育成計画を教えてください。

城戸:学びたい人がストレスなく学べる環境を整備したいと考えています。人事では現場の業務や社員1人1人のスキルの全てを把握することが難しいため、1つの研修を押し付けるのではなく各自のニーズに合った研修を見つけるサポートからできればと思っています。

クリエイティブのスキルを向上するために、パルシステム・リレーションズが活用したのは……
宣伝会議 オンライン版スタンダードトレーニングでした。
 
マーケティングや宣伝、販促、広報、デジタルなどをテーマとした教育講座の受け放題プランです。今回、ご自宅やオフィスなど、インターネット環境があれば、どこでもご受講が可能な「オンライン版」スタンダードトレーニングが登場いたしました。
 
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お問い合わせ
株式会社宣伝会議 教育事業部
MAIL:info-educ@sendenkaigi.co.jp