読売新聞社は、同社が主催する第39回「読売広告大賞」の結果を発表した。グランプリにはルイ・ヴィトン ジャパンが2022年11月、2023年1月に読売新聞紙上で展開した新聞広告が選出された。
グランプリを受賞したシリーズは、新聞朝刊の最終面とその裏面の両面をジャックしたもの。ルイ・ヴィトンと草間彌生氏とのコラボレーション製品のキャンペーンとして実施した。
受賞に対して同社は「これからの広告展開においても、既存の枠にとらわれない多角的かつ大胆な手法で、皆さまに楽しんでいただけたらと思います」とコメントしている。
準グランプリはユニクロが「母の日」「父の日」に展開した広告、コーセーが2023年1月1日に展開した広告が受賞した。このほか部門賞、エリア賞が選出された。
同賞は2022年度に読売新聞に掲載された広告を対象とし、全国約6000人の読者モニターの評価をもとに、選考委員が審査し、顕彰するもの。選考委員の座長は谷山雅計氏が務めた。主な受賞作品は下記の通り。
グランプリ
・ルイ・ヴィトン ジャパン
準グランプリ
・ユニクロ
・コーセー
部門賞
- ・部門賞<Taste> 最優秀賞
- やおきん
- ・部門賞<Fashion> 最優秀賞
- エルメスジャポン
- ・部門賞<Health> 最優秀賞
- 大日本除虫菊
- ・部門賞<Pleasure> 最優秀賞
- 日本郵便
- ・部門賞<Entertainment> 最優秀賞
- 小学館
- ・部門賞<Technology> 最優秀賞
- オプテージ
- ・部門賞<Society> 最優秀賞
- 伊藤忠商事
- ・部門賞<Asset> 最優秀賞
- 住友林業
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