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ロート製薬が子どもの目のケアの大切さを伝えるアニメを開発

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ロート製薬は7月31日、子どもの目の健康に関する啓発アニメーション動画を開発したと発表した。同社は2021年から、子どもたちが目の大切さを自覚し、タブレット学習をはじめとするデジタル機器との付き合い方に必要な生活習慣を楽しく身につけることなどを目的にした「ロートアイケア教材」を無償提供している。今回の動画も「ロートアイケア教材」の導入動画として活用していく。

動画では、五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)それぞれを擬人化したキャラクターが登場。五感を守る「五感警備隊センサーズファイブ」として、子どもを観察。子どもがタブレット画面に近づきすぎていると、視覚を守るキャラクターが異変をキャッチするといった内容になっている。重要な五感の一つである視覚の大切さに気づき、早い段階から目をケアする必要性について、楽しみながら興味を持てるように工夫されている。

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啓発アニメの一場面。
 

同社は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「共創の場形成支援プログラム(通称・COI-NEXT)」における共創分野・本格型プロジェクトとして採択された東北大学を中心とした「『みえる』からはじまる、人のつながりと自己実現を支えるエンパワーメント社会共創拠点(以下、東北大学COI-NEXT 「Vision to Connect」拠点)に参画。

子どもの目の健康と近視は世界的に深刻な健康問題と言われており、日本においても子どもの視力低下が増えていることが懸念されているという。こうした背景から東北大学COI-NEXT 「Vision to Connect」拠点監修のもと、子どもの目の健康に関する啓発アニメーション動画を開発した。動画は宮城県富谷市内の小学校の学活授業でも活用される。

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