大塚製薬は7月20日、ポカリスエットによる「飛び立て若き翼 北海道総体 2023（インターハイ）」に向けて、部活動を頑張るすべての高校生を応援する部活動応援ポスター＆ムービーを公開した。

今回のコンセプトは「感情爆発」。日常のさまざまな部活動のシーンを「声」を中心に印象的に映し出している。あらゆる制限の中で活動をしてきた部活動生と彼らを応援する人たち。2023年のインターハイでは、4年ぶりに“声出し”が解禁となった。

マスクを外し、声を出すために大きく吸い込む息、肩を寄せ合い大声で叫ぶ円陣、キャプテンの声かけ、悔しくてつい漏れるうめき声、ベンチの応援の声、そんな声すべてが、インターハイの歓喜のときに向かって集約していく。

同社は、本編に先立ちティザー動画も公開。練習に励む高校生の声が次々と重なり、7月 22 日に開幕するインターハイに向けて期待感が高まる内容となっている。

本企画は4年ぶりにやってくる、“声のあるインターハイ”を祝福するためのもの。インターハイに挑む高校生や彼らを応援する人たちの“声”を主役にすることで、この夏の感情爆発を後押ししていく。

本企画を手がけた博報堂のクリエイティブディレクター 大久保日向子氏は次のように話す。

「声出しも円陣もハイタッチも、やっと自由にできる。待ちに待った瞬間をかみしめている高校生たちの感情が、 種目を越えて共鳴していくようなムービーを目指しました。普段の部活動でもいろんな制限を経験し、 自分の中におさえていた感情がきっとあると思います。この夏は、今までできなかった分まで。 高校生たちがひとつ残らず自分を出しきるきっかけになれたらと思います」。

また、“声を出す瞬間”に焦点を当てた21種類のポスターも公開した。