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フジテレビ、視聴者の体感に寄り添う2つのテレビ広告サービスを実施

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フジテレビジョンは8月14日~18日の5日間、フジテレビで17時48分~19時放送の「FNN Live News イット!」において、視聴者の体感に寄りそう新しいテレビ広告サービス「マルチスタンバイCM」と「ダイナミックボーダーフレーム」を実施する。

「マルチスタンバイCM」とは、事前に複数の広告素材をスタンバイしておき、放送日の当日に放映するCMが選べるというもの。これにより、広告主は最新の天気予報や商品の販売状況次第でCMを変更したり、他の広告の出稿状況に合わせて露出量をコントロールしたりとさまざまな場面で活用することが可能になる。

今回実施する日本コカ・コーラの事例では、事前に「アクエリアス」と「アクエリアス NEWATER(ニューウォーター)」、「やかんの麦茶 from 爽健美茶」、「綾鷹」、4種のCMをスタンバイ。放送日当日に発表される天気予報に合わせ、番組内で放送するCMを決定する。放送直前の状況に合わせて臨機応変に商材を選択できるため、視聴者の体感に寄り添ったテレビ広告が実現できるという。


パース・イメージ 「マルチスタンバイCM」の日本コカ・コーラの事例。
「マルチスタンバイCM」の日本コカ・コーラの事例。あらかじめ複数の広告素材を用意しておき、放送日当日に最適なCMを選択することが可能に。

また、「FNN Live News イット!」内の気象情報コーナー「ソラよみ」では、データ放送技術を利用したボーダーフレーム型広告画像「ダイナミックボーダーフレーム」を表示する。

天気や気温を予報するコーナーのなかで「熱中症対策飲料」を訴求することで、天候を気にしている番組視聴者にとって、有益な広告情報を提供することができる。

さらに、放送の約1時間前に発表される天気予報において、関東全域が晴れ予報となった場合は、「明日は晴れて暑いから」というテキストを表示。一方、晴れ予報にならなかった場合は、「明日も気温が高いから」と、テキストを出し分けることで、視聴者の感情に合わせた広告表現にする。

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写真 ダイナミックボーダーフレーム
ダイナミックボーダーフレーム