日本広告写真家協会は9月1日から、「日本広告写真家協会公募展」(APAアワード2024)の作品募集を開始する。実際の広告として世の中に流通した作品を募集する「広告作品部門」と、写真家の新たな表現への挑戦を募る「写真作品部門」の2部門からなる。締め切りは9月30日。
同展は1961年より開催され、多数の写真家を輩出してきた。広告作品部門の応募にあたっては2022年1月1日から2023年8月31日までに新聞、雑誌、ポスター、カレンダー、パンフレット、CDジャケット、Webなどで実際に制作・発表された広告写真を対象とする。
フォトグラファー、広告主、クリエイティブディレクター、アートディレクター、デザイナーなど、制作・発表に携わったクリエイティブスタッフなら誰でも応募が可能。応募料は無料で、選抜された入賞・入選作品は『年鑑 日本の広告写真2024』に掲載される予定。
また、写真作品部門の本年度募集テーマは「記録と記憶」。同テーマからのイメージを表現したオリジナリティあふれる作品を募集する。応募料は応募作品ごとの写真枚数によって変動する。
公募展は2024年2月24日から3月10日までの期間、東京都写真美術館で開催される。一部作品に関しては京都市美術館にて2024年4月30日から5月5日までの期間で巡回展が予定されている。
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