7月22日「FNS27時間テレビ」（フジテレビ系列）内で放映された『よしもとコントマーシャル』が、期間限定でYouTubeにて配信されている。

今回、芸人のロングコートダディ・チョコレートプラネット・しずるの3組が、新たなコントをつくる企画「コント×コマーシャル（CM）＝コントマーシャル」に挑戦した。

コントマーシャルは各60秒。ロングコートダディがロート製薬「デ・オウ」、チョコレートプラネットがブレインスリープ「ブレインスリープ ピロー」、しずるがアース製薬「アースジェットプロプレミアム」を担当した。

今回の取り組みについて、プロデューサーを務めた吉本興業の東浦尚美氏は「以前から大型特番などに入るインフォマーシャルを見ていて、コントと掛け合わせて面白く出来ないか、と考えていました。今回たくさんの方のご協力もいただき『コントが面白いから商品も印象に残る』を目指した企画として、コントマーシャル第一弾が実現しました」と話す。

クリエーティブディレクターは電通の阿部広太郎氏。

「企業の皆さんの想いと芸人さん達のコントが掛け算され、形になった時の驚きやインパクトが忘れられないです。おもしろくて記憶に残る『コントマーシャル』という新たな取り組みが広がっていってほしいと心から思います」（阿部氏）。

現在、吉本興業公式YouTubeチャンネルにて『よしもとコントマーシャル3レンチャン』として1本の動画を配信中。今後も様々なコントマーシャルを展開していく想定だという。