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電通「ノーペコ ラボ」が高校生を対象に「冷蔵庫に残りがち食材」のレシピコンテストを開催

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電通ソーシャルデザインエンジン内のプロジェクト「ノーペコ ラボ」は、9月9日に東京・ロハスカフェ有明にて、高校生・学生を対象としたイベント「冷蔵庫の闇に光を当てろ! 極上のウ マイごはんフェス2023」を開催する。

実データ グラフィック 電通ソーシャルデザインエンジン内のプロジェクト「ノーペコ ラボ」

ノーペコ(ノー、腹ペコ!の意味)ラボは、「子どもと食」のあらゆる問題を、さまざまな企業・団体・世の中との掛け算で楽しく大きく解決することを目指し、2019年に発足。食品ロス削減を楽しく啓発することで、残り物料理を若い人たちの当たり前にしていき、その先の飢餓・貧困撲滅につなげることを目指している。

毎年9月9日は、「子どもと食」についてみんなで考え行動する「グーグーの日」。この日を中心に、これまでにもさまざまなイベントを実施してきた「ノーペコ ラボ」だが、今回は高校生、学生を対象に、冷蔵庫に残りがちランキング10位までの⾷材(きゅうり、⾖腐、キャベツ、もやし、レタス、納⾖、トマト、⽟ねぎ、⽜乳、パン)を使った「冷蔵庫の闇に光を当てろ!極上のウマイごはんレシピコンテスト」を実施した。コンテストの一次審査員を務めたのは、⼥⼦栄養⼤学と東京家政⼤学で栄養学を学ぶ⼤学⽣有志。当日は、そこで選ばれた学生チームによるレシピのプレゼンと試食を実施する最終審査イベントが行われる。最終審査委員長は、⼀ツ星フレンチレストラン「ルカンケ」古屋壮⼀シェフが務める。

イベントでは、レシピコンテストを勝ち抜いた高校生・大学生5チームのプレゼンと試食審査のほか、東京農業大学学生チームVIVA GREENとFooDooによるコーナー企画、戸板女子短期大学生によるローソンのからあげクン(国産若鶏むね肉100%)を使用した食品ロス削減レシピの開発企画、食の課題をテーマにしたクイズなどのコーナーも設ける。

ローソンの大人気商品「からあげクン」を使って、食品ロスをご馳走に変える戸板女子短期大学生のレシピ開発の様子。イベント当日に、最終レシピを公開する。

イベント参加者には、レシピコンテストに勝ち抜いた料理5作品や古屋シェフによる廃棄前野菜料理の試食ほか、協賛企業からのプレゼントも用意されている。本イベントには、アマノフーズ、サラヤ、ローソン、旭化成ホームプロダクツ、味の素が協賛している。

登録締切は、9月8日(金)24時でPeatixにて。今回は高校生が参加対象となる。

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木村里奈さんによる冷蔵庫に残りがちランキング10位までの⾷材のポスター
AD 木村里奈さんによる冷蔵庫に残りがちランキング10位までの⾷材のポスター。会場で展開する。