ソフトバンクは9月7日から、中居正広と劇団ひとりを起用した新テレビCM「チチンペイペイ劇団来日」篇の放映を開始した。中居正広がCMに出演するのは約4年ぶりとなる。

「チチンペイペイ劇団来日」篇は、CMに主役として出演する劇団ひとりが来日するという設定。プライベートジェットの中や降りる際に、音楽に合わせてステップを踏みながら「チチンペイペイソフトバンク！」と魔法の言葉を唱える。そんな劇団ひとりの姿をテレビで見ていた中居正広は、「この役、オレじゃない？」と軽やかに踊りながらつぶやく。その後、笑みを浮かべ、「劇団代わってよ～」と言いながら、中居が劇団ひとりに連絡する場面で本CMは終わる。

CMプランナーを務めた澤本嘉光氏は、「『ソフトバンクユーザーだとPayPayポイントがびっくりするほどたまりやすい』ということを『まるで魔法のよう』と捉え、『チチンペイペイソフトバンク！』という呪文で買い物を楽しく変えていく主人公に劇団ひとりさんを起用しました。と書くとちょっと嘘で、この後、皆さんの予想通りに中居正広さんが活躍することに？なると書いたらまだフライングですが、99%の人が思ってる通りになると思います。このCMには実は伏線がたくさん仕込んであるので、見つけてその先を予想していただくと、もっと皆さん楽しみになるのではないかと思います」とコメントした。

また、ソフトバンク公式YouTubeではテレビCMの放映に先立ち、9月6日からスペシャルWeb動画「中居さんからの電話」篇を公開。

Web動画は、テレビCM「チチンペイペイ来日」篇の続きの話となっており、中居正広と劇団ひとりがリモートで会話する様子を描く。ステップを踏みながら会話をしたり、通話を切った後に「ソフトバンクのCMに中居正広が出てほしい人～？」とつぶやいたりと、中居が不穏な動きをする。

9月14日からは、第2弾となるテレビCM「チチンペイペイ 中居来日」篇の放映も開始。不穏な動きをしていた中居正広が主役の座を乗っ取り、豪華なプライベートジェットで華麗なダンスを披露する。