「海」の可能性や魅力から、深刻化する海洋問題まで、「デザイン」の座標を持って「海」とさまざまな論点・視点で向き合うイベント「第二回 国際海洋環境デザイン会議」が、東京・六本木のアクシスギャラリーで9月29日から開催される。海洋教育とデザインを融合しながら実践的なプログラムを提供する一般社団法人3710Lab(みなとラボ)と日本財団の共催。同会議は2022年7月に発足し、東京・渋谷で第一回イベントを開催している。
今回の展示では、深澤直人ら10名のデザイナーが、7月から海と向き合い生みだした「私の思い描く海」成果物や、広島県呉市・江田島市の海岸で採取した素材でマテリアルの新たな可能性を提示するwe+の「Materials from the Ocean」など、みなとラボが実施してきた複数のプロジェクトを紹介する。
深澤直人「私の思い描く海」成果物
we+ 「Materials from the Ocean」
また、海外デザイナーによる作品展示や、廃棄漁網・水産系廃棄物から生まれた世界各国のプロダクト、海に関わる建築のパネル展示など、海を多彩な視点で捉える展示物が揃う。
フランスより イザベル・ダエロン「Tombolo ou l’Autre monde」
会期中は、出展作家によるトークや公開ワークショップも多数予定されている。
開催概要
- タイトル:第二回 国際海洋環境デザイン会議「OCEAN BLINDNESS ー私たちは海を知らないー」
- 会場:六本木 アクシスギャラリー
- 一般会期:9月29日~10月9日
- 入場:無料 プログラムの詳細と参加申し込みは、みなとラボのWebサイトから
- 主催:3710Lab(みなとラボ)
- 共催:日本財団
- 特別協力:THE DESIGN SCIENCE FOUNDATION
- 協力:アクシスギャラリー、アルテック、クリスチャン・フィッシュバッハ、甲子化学工業、 スカンジナビアン・リビング、田島ルーフィング、DeVorm、ニュートラルワークス.(ゴールドウイン)、博展、ハーマンミラー、フォルボ・フロアリングB.V.、 ボーネルンド、三菱鉛筆、武蔵野美術大学
- 登壇者:深澤直人、倉本仁、we+、ドットアーキテクツ、コンタクト・ゴンゾ、本多沙映、COMPANY、TOM DIXON、日本財団常務理事・海野光行、他
- 会場構成:we+
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