KURUKURUの寝具ブランド「GOKUMIN」は、10月から都営地下鉄3路線にて、「マタニティマーク」とタイアップした広告出稿を開始した。今後1年間、大江戸線・三田線・浅草線の優先席エリアにタイアップ広告が掲出される。
掲載中の広告は以下の4種類。子育て中の親によい睡眠を提供することで、サポートする姿勢を打ち出している。
- 「ママとパパも、おやすみください。」(都営大江戸線)
- 「お昼のねんね、goroneがいい寝。」(都営三田線)
- 「こぼしちゃっても、へっちゃらだもんね」(都営浅草線)
- 「きっとぜんぶ、眠いから。」(都営浅草線)
「マタニティマーク」は厚生労働省が推進する妊産婦に優しい環境づくりをサポートする活動の一環として考案されたもので、2006年に現行のマークが決定した。以降、自治体の窓口や鉄道会社などで、マタニティマーク入りのステッカーやキーホルダーなどを配布している。
都営地下鉄では「マタニティマーク」の普及活動に賛同する企業に向けたタイアップ広告を扱っており、大江戸線・三田線・浅草線で展開している。これまで、ベビー用品やスキンケアブランド、妊婦向けサプリメントのほか、室内用防犯カメラ、産婦人科、出版社など幅広い業態・業種の企業が出稿している。
都営地下鉄を運行する東京都交通局は、ほかにも人気キャラクター「きかんしゃトーマス」などとタイアップした「子育て応援スペース」を車両に設置するなどの子育て支援の取り組みも行っている。
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