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BAGEL & BAGELとKiriのコラボカフェ誕生、両社が共鳴した背景とは

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クリームチーズブランド「キリ」を展開するベル ジャポンは11月9日、ベーグル専門店「BAGEL & BAGEL」と初となるコラボレーションカフェ「BAGEL & BAGEL × Kiri Café」をオープンすると発表した。店舗は12月2日に東京・恵比寿にオープン予定。両社がコラボレーションすることにより、クリームチーズとベーグルの組み合わせ定着を狙うとしている。


パース・イメージ コラボレーションカフェ「BAGEL & BAGEL × Kiri Café」

コラボレーションの特長は、両ブランドが共有する国外のルーツを生かし、日本国内におけるクリームチーズとベーグルの定着を試みる点だ。

フランス生まれの「キリ」は、1983年の日本発売から今年で40周年を迎える。周年イヤーとなる今年は、『40年変わらないやさしさ、これからも。』をコンセプトに、ポップアップストアなど、様々な企画を実施していた。

一方で、1997年に創業した「BAGEL & BAGEL」も、欧米諸国で人気のあるベーグルを日本でも広めるべく、国内の消費者の口にあうベーグルの普及に力を注いできた。

ベルジャポンの担当者は、コラボレーション背景にある想いについて、次のように語る。

「今回のコラボレーションは、『キリ』を使用した幅広いメニューを消費者に認知してもらいたいという当社の想いと、欧米諸国では人気の食べ方となる“クリームチーズとベーグル”の組み合わせを日本国内でも定着させたいという『BAGEL & BAGEL』の想いが一致し、実現にいたりました。コンセプトは、『やさしさを、今日のご褒美に』。このコラボカフェが、消費者へクリームチーズとベーグルについての新たな価値提供につながると考えています」(ベル ジャポン担当者)。

また、ベルジャポン担当者は、「クリームチーズとベーグルの新たな可能性を提供することで、味わいとともに、“こころを解放する”カフェ体験と、“自分にやさしく”過ごす時間の提供を目指す」と話す。

今後はこのコラボ店舗を通して、クリームチーズとベーグルの組み合わせ体験を“文化”として定着させるべく、新しい提供方法やメニューを提案していくという。

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