「赤箱」の新しい魅力を五感で伝える 横浜らしさ満載のイベントを開催

「カウブランド赤箱」の世界観を体感できるイベントを関東で初開催。泡立ちの良さを体験できるゾーンや人気カフェとのコラボメニューなど赤箱の新しい魅力を五感で楽しめる空間を演出した。

※本記事は11月1日発売の月刊『販促会議』2023年12月号の転載記事です。

牛乳石鹸共進社が1928年から発売している、牛のイラストと赤いパッケージでおなじみの「カウブランド赤箱」。同商品の世界観を体感できるイベントが横浜で開催された。


写真 風景 横浜の「カウブランド赤箱」
会場には、イラストレーターのわたせせいぞう氏書き下ろしのイラストや、横浜美術大学の学生による赤箱アートなど展示が充実。入り口からグッズショップまで一方通行の動線をつくっている。

ボディーソープへのシフトなどにより固形石けん市場が縮小傾向になるとともに、赤箱の売上も全盛期の3分の1ほどに落ち込んでいた。V字回復の後押しとなったのは、化粧品口コミサイトでベスト洗顔料に選ばれたことだった。しっとりとした洗い上がりやコスパの良さなどの理由から、洗顔料として再評価。

「赤箱 AWA-YA」は、赤箱を洗顔に使う女性が増えていることを背景に、より多くの人に同商品の新しい一面を伝えようと2018年から始めたイベントだ。


写真 風景 体験ゾーン
泡をふわふわに仕上げる方法をスタッフが伝授したり、泡立ちの良さや香り、洗い流した後のしっとり感を体感できたりする体験ゾーン。

京都と福岡に続き、関東では初開催となった今回。国内の固形石けん工場発祥の地であり、「赤」つながりということから、横浜・赤レンガ倉庫を選んだ。どこか懐かしさも感じる石けんの香りが漂う会場には、歴代の赤箱パッケージを使用した展示などフォトスポットが多数。横浜の人気カフェとのコラボメニューの展開、泡ハンドパックや泡立て体験なども実施した。

会期10日間で1万7000人以上が来場。同社代表取締役社長の宮崎悌二氏は「デジタルでは伝えられない香りや泡立ちの手触りを五感で体験いただけるのは、イベントならではの良さ。関西では高いシェアを誇る当社商品ですが、今後は関東でのさらなる認知獲得に向けて展開していければ」と語る。


写真 風景 会場の様子
A/会場に一歩足を踏み入れると、ローズ調の石けんの香りに包まれる。赤色を基調にした空間で、約5万個の赤箱を使ったオブジェなどフォトスポットも多数。 B/石けんだけでなく、ボディケアやフェイスケアのグッズ展開にも力を入れている同社。会場では新作の赤箱オリジナルグッズの販売も行った。 C/横浜の人気カフェ「UNI COFFEE ROASTERY」、赤レンガ倉庫内に店舗を構える「MILK MARCHĒ」とのコラボメニューも展開。

写真 風景 会場の様子
  • 赤箱 AWA-YA in YOKOHAMA
  • 所在地/神奈川県横浜市中区新港1丁目
  • 横浜赤レンガ倉庫1号館2F
  • 実施期間/2023年9月15日~24日

 

その他、本連載では編集部で選んだ事例を掲載しています。11月1日発売の月刊『販促会議』2023年12月号にてぜひご覧ください。

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