博報堂DYメディアパートナーズは12月22日、LIVE BOARDに出資したと発表した。合意日は同月21日。これにより、LIVE BOARDはドコモ、電通、博報堂DYメディアパートナーズの4社で、DOOH市場の普及・拡大を推進する。
LIVE BOARDは、2019年2月にドコモと電通との間で、日本のOOH市場のDX化を推進するために設立した合弁会社。ドコモデータを活用することで、OOH市場の新たなメジャメントの開発と、その標準化に向けて取り組んできた。
今回博報堂DYメディアパートナーズが参画することにより、これまでも行ってきたテレビ、デジタル、DOOHのトリプルメディアを横断した、統合的なメディアプランニング、広告効果の最大化、配信の最適化を目指す。
博報堂DYメディアパートナーズは、「当社は日本で唯一の『総合メディア事業会社』。媒体社やコンテンツホルダーのパートナーとしてコミュニケーションの価値向上を通じ、グループの広告会社と連携して広告主の課題に対応し、コミュニケーション市場を創造してきた。今回の資本参画を通じて、4社のパートナーシップを活かし、業界全体の発展と市場のさらなる拡大にむけて協働で取り組む」とした。
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