電通が「MCx室」設置 メディア・コンテンツを軸に顧客体験価値の向上を図る

電通は、メディアビジネス、コンテンツビジネスの進化と新しい創造・開発に取り組む専門組織「メディア・コンテンツ・トランスフォーメーション室(MCx室)」を2024年1月1日付けで設置した。

新組織は同社の各メディア部門(テレビ、ラジオ、新聞、出版、OOHなど)、コンテンツ部門、スポーツ部門、デジタル部門、ソリューション部門、クリエイティブ部門の専門人材を中心に約80名で組織されている。

社内プロジェクトとしての発足は2019年。広告主企業及びメディアの広告・マーケティングのDXを支援するにあたり、同社グループ内の各メディア、システムにおける人的リソースやノウハウの連携を強化することを目的として組織された。

今回、取り組みをさらに加速させていくために、「MCx室」を正式な部署として設置。メディア企業、コンテンツホルダーなど社外のステークホルダーとともに、企業と生活者の最適な接点づくりや、より良い顧客体験の創造を支援していくとしている。主なサービス内容は以下の通り。

  • ①広告の高度化【主に広告主企業向け】
  • ・メディアを横断した統合コミュニケーションを実現する商品の開発
  • ・データドリブンなマーケティングを可能にする、メディア横断での計測指標やダッシュボードの開発
  • ・購買行動のきっかけ(トリガー)となる最適なタイミングや因子を捉えた「トリガー広告」の推進
  • ②新しいメディアビジネスの創出【主にメディア企業向け、メディア企業との協業】
  • ・新しいテクノロジーやデータを活用した、メディア企業との新規事業開発
  • ・メディア企業横断、各種メディア横断での新しいソリューション開発
  • ③コンテンツビジネスの変革【主にコンテンツホルダー向け、コンテンツホルダーとの協業】
  • ・エンターテインメントやスポーツといったコンテンツを活用したマーケティングソリューションの高度化や、より良い顧客体験接点としての価値の創出
  • ・独自のエンターテインメント事業の創出や、データ基盤整備によるROIの可視化
  • ④新しい顧客体験の場の提供【主にコンテンツホルダー、広告主向け】
  • ・今後生活者の興味関心がより高まっていくと思われるメタバースやゲームなどを含む3Dメディアの空間づくりの支援、コミュニケーション活動の場としての活用を支援
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