みずほ銀行は、2月1日から新生活応援キャンペーンを開始。同キャンペーンの一環として、渋谷で体験型イベント「やさしい電話ボックス」を展開している。SHIBUYA109前広場で2月1日から7日まで、MIYASHITA PARK遊歩道にて、2月10日から11日まで期間限定で実施される。
本イベントは、新生活への意気込みや悩みといった、なかなか他人に言えない内容を、設置された電話ボックス内で打ち明けることができるというもの。参加者には、応援メッセージが記載されたカードがプレゼントされ、新生活に向けて前向きなエネルギーを届ける取り組みとなっている。
新生活応援の意図がある本キャンペーン。企画背景について、制作に携わったGOの三浦崇宏氏は、次のように話す。
「新生活は誰しもにとって明るいものではなく、うまくいくか不安な方も多い季節だと思います。だからこそ、みずほ銀行として生活者の悩みに寄り添い、新しく何かを始めようとするあらゆる人々の背中を押すキャンペーンを行いたいと考え、企画しました」(三浦氏)。
このような想いもあり、施策のターゲットは“新しいことに挑戦する全世代”にした、と三浦氏は話す。「ターゲットは若年層を中心としているため、若者を中心に様々な人が集う渋谷という街をキャンペーンの出発地点にしました。ですが、新生活は誰にでもやってくるもの。そういう意味では、“何かを始めようとする全世代の人々”に参加してもらいたいと考えています」(三浦氏)。
キャンペーンでは、YOASOBIの楽曲『HEART BEAT』をテーマ曲に起用。そして、漫画家の山科ティナさんのイラストとコラボレーションしたリリックムービーも制作した。この他にも、“不安に寄り添う”メッセージや施策を多数展開する予定だ。
「2月21日からはYOASOBIの楽曲を活用した新CMの放映も始まります。本企画を通じて、多くの人々の新しい一歩を踏み出す応援していきたいです」(三浦氏)。
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