グミを扱う企業6社と日本グミ協会によるサミット「GUMMIT(グミット)」が、3月9日の「裏グミの日」に向け、「グミがもっと楽しくなる」と掲げたプロモーションを実施する。グミの楽しい食べ方や、発売前のグミのレビュー、グミにまつわるストーリーなどをSNSで発信していく。
「GUMMIT」は、グミ・キャンディーを扱う国内企業である春日井製菓、カバヤ食品、カンロ、ニッポンエール、ハリボージャパン、UHA味覚糖の6社と日本グミ協会から成る「グミのサミット」。2017年に発足され、毎年「グミの日(9月3日)」に合わせて、共同でプロモーションを行っている。2023年には「裏グミの日(3月9日)」にも施策を実施。「裏グミの日」というワードがX(旧Twitter)のトレンド日本一となり、話題を集めた。
今回の施策では、日本グミ協会の名誉会長を務める高尾楓弥(BUDDiiS)や小久保柚乃(私立恵比寿中学)が登場するショート動画をXとInstagramで発信する。2月27日から3月9日の期間に実施予定で、2人は毎日交互に登場する。
動画の最後には、キーワードを毎日1文字ずつ発表。「裏グミの日(3月9日)」に、発表された文字をつなげたキーワードを応募すると、「グミの日(9月3日))までの約半年間分にあたるグミ180個が抽選で2人に当たるという。
また「裏グミの日」当日には、39人にグミを39個ずつ贈呈する施策も実施する予定。沢山のグミを食べ比べる機会の創出により、グミを食べることの楽しさや、新たな魅力を伝える狙いだ。
このほか3月5日から11日には、日本グミ協会のポップアップショップをラフォーレ原宿で開催する。通常はオンラインでしか販売していない同協会オリジナルグッズに加え、新作グッズも準備するという。
さらに、初音ミクとコラボした日本グミ協会のオリジナルグミ「コロロ ミクベリーソーダ」を個数限定で発売する。3月9日は初音ミクのファンの間では「ミクの日」としても認知されていることにかけた施策。ポップアップや同協会のECサイト、「おかしのまちおか」をはじめ一部店舗で販売していく。
新着CM
-
販売促進
生成AIを活用したブランド戦略 日本コカ・コーラ、「ジョージア」の若者ファン獲得...
-
クリエイティブ
「母の日?父の日?」メーカーズマークが新聞広告出稿 「似顔絵ラベル」も登場
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
AD
マーケティング
人々の生活に密着した企業が考える パーソナライゼーションとAI活用
-
販売促進
ファンケル、店舗の制服刷新 組み合わせ67通り…ジェンダーレス、環境配慮型に
-
クリエイティブ
DHC が新パーパスを策定 CMから新コーポレートロゴへとリニューアル
-
販売促進
保育施設に広がるサブスク 紙おむつ使い放題サービスの需要拡大、BABYJOB
-
販売促進
日清食品、「完全メシ」の社食サービス開始 健康経営と働き方改革の両立を推進
-
AD
特集
成長企業の人材戦略