青森県つがる市は、つがる市の魅力をユニークに表現した7本の縦型動画「スマホで、つがる。」を制作。2月28日からつがる市の公式サイトやYouTube、TikTokなどで公開している。
「スマホで、つがる。」は、つがる市内にある唯一の高校である青森県立木造高等学校の生徒と、首都圏の女子大生プロジェクトチーム「キャンパスラボ」が、つがる市の魅力を県内外の人に伝える「新解釈 つがる。辞典」プロジェクトの一環で制作した。
「新解釈 つがる。辞典」プロジェクトでは、青森県つがる市が日本で唯一、「~る」で終わる市名であることに着目し、つがる市で体験できる魅力を「つがる。」という今までにない新しい動詞として意味を込めて辞典という形で発信している。
今回公開された動画は「上手く受け流す篇」「癖が強くて気になる篇」「思わずキュンとする篇」「人目を気にせず没頭する篇」「日常的に幸せを感じる篇」「清々しい朝日を迎える篇」「いつまでも若々しくいる篇」の7つ。
「上手く受け流す篇」では、訛りが強い津軽弁に着目。地域のおばあちゃんと会話していると訛りが強すぎて聞き取れず、なんとなく相槌をうってしまう…といった、つがる市ならではの日常の様子をとらえている。
「人目を気にせず没頭する篇」では、青森県立木造高等学校の吹奏楽部の生徒が登場。田園風景の中で楽器の練習に没頭する様子から、都会では目立ってしまうことも、ひと気が少ないつがる市では自分の好きなことに没頭することができると表現している。
目に見える観光資源ではなく、地元の人とのつながりや、つがる市の文化や風景が生み出す日常といった体験を映し出している本動画。制作にあたっては、気軽にスマホで見ることで実際につがる市に行ったかのような疑似体験ができ、地域の魅力を感じてもらえる動画を目指したという。
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