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「広告は変わった。JAROも変わらなきゃ。」 日本広告審査機構が50周年イヤーで新ステートメントを発表

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公益社団法人日本広告審査機構(JARO)は 、1974 年 10 月 15 日に社団法人の許可を受けてから50周年を迎える。これを記念し、2024年度を50周年イヤーと位置づけて「JARO 50th プロジェクト」をスタートさせた。

4月12日には50周年記念サイトがオープンとなり、50周年記念ロゴマークとステートメント、SNS 用動画「広告苦情、動画にしてみた」が公開された。今後、設立記念日である 10 月に向けて記念 広告、記念シンポジウム、「苦情の 50 年史」を順次アップしていく予定。

今回、制定されたステートメントは「広告は変わった。JAROも変わらなきゃ。」で、ステートメントと合わせて「眼のチカラ。」をコンセプトとする記念ロゴマークも策定された。

JAROは民間の広告自主規制機関で、広告主、新聞社、出版社、放送会社、広告会社、広告 制作会社など広告に関係する企業が集い、1954年に設立された。2024年3月現在の会員者数は887 社 (広告主 370 社、新聞 78 社、放送 178 社、出版 41 社、インターネット(媒体)25 社、広告会社 165 社、広告関連 30 社)で設立以降、50年間での苦情・照会などの総受付件数は 50 年間で約 26 万件にのぼる。

Hakuhodo DY ONE のZ世代クリエイターチーム「ハローZ」が、JARO に寄せられたZ世代からの広告への意見を動画化、TikTok で投稿していくプロジェクトもスタートした。

 

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