ぼんやり消費をやめて、生産の現場を想像することの意味
アメリカではハロウィンにあたり、かぼちゃの収穫イベント「パンプキンパッチ」が行われる(筆者提供)。
いま、暮らしの中で消費しているものを見て、そのつくられている場所、つくっている人たち、つまり生産の現場をよく知っているものはどれぐらいあるでしょうか。
とりわけ都市部に住んでいると簡単になんでも手に入ります。私自身、東京都区内に住んでいた20代のころを思い返すと、つくらなくても消費し続けられる街に魅了され、東京最高!となっていた記憶があり、あの頃は、本当に消費と生産が分断された世界に住んでいたなと思うのです。
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松原佳代(広報コンサルタント/みずたまラボラトリー 代表)
松原佳代(広報コンサルタント/みずたまラボラトリー 代表)
スタートアップの広報育成・支援を手がける「みずたまラボラトリー」代表。お茶の水女子大学卒業後、コンサルティング会社、出版社を経て、2005年に面白法人カヤックに入社。広報部長、事業部長を兼任したのち子会社カヤックLivingの代表取締役に就任。移住事業の立ち上げに参画。2019年、家族で米国ポートランドに移住。一方、2015年に自身の会社「みずたまラボラトリー」を設立し、広報戦略、事業開発、経営全般にわたる経験と実績を活かしスタートアップの広報育成と支援を展開。富山県出身。富山県の経営戦略会議ウェルビーイング戦略プロジェクトチーム委員も務める。
松原佳代(広報コンサルタント/みずたまラボラトリー 代表)
スタートアップの広報育成・支援を手がける「みずたまラボラトリー」代表。お茶の水女子大学卒業後、コンサルティング会社、出版社を経て、2005年に面白法人カヤックに入社。広報部長、事業部長を兼任したのち子会社カヤックLivingの代表取締役に就任。移住事業の立ち上げに参画。2019年、家族で米国ポートランドに移住。一方、2015年に自身の会社「みずたまラボラトリー」を設立し、広報戦略、事業開発、経営全般にわたる経験と実績を活かしスタートアップの広報育成と支援を展開。富山県出身。富山県の経営戦略会議ウェルビーイング戦略プロジェクトチーム委員も務める。
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